Diversifying Symbiosis 6

建築が建ち上がった時、その建築は周囲の風景の一つとなります。

「神栖の家」では、大きな吹抜に淡い自然光を導き入れるためにガラスブロックを設置しました。住宅の内的コンセプトから生まれたこのデザインの要素を風景に活かしたいと考えました。夜間の照明による光が、周囲の環境に貢献できるようにしたいと思いました。

2階のテラスの貫入によるヴォイドが、周辺環境にポジティブな変化を与えると思いました。「光の箱」のコンセプトのヴォイドは夜間には、テラス全体があたかも照明器具の様に発光します。

正方形のガラスブロックからは、リビングルームの照明が、ふわりと淡い光を周囲にもたらします。これらの様々な光が周囲の街並を夜間に照らし出します。

 

建築全体が照明器具のようになり、風景の一部となることを意図しました。