Flowing Promenades 2

Void in a Forestにおいて、階段を広場の上部に配置し、動線を中庭=広場と関係付けました。階段を上がり下がりする際に広場の空間を感じて欲しい、そう考えました。

階段は中庭と同じホワイトで仕上げました。広場の空間に階段の道の空間が溶け込んでゆくイメージです。

建築内部の道空間として廊下があります。廊下を広場・階段と接続し、内部に引き込まれた道空間がつながってゆくように設計しました。階段と廊下の色・素材は中庭の玄昌石と同様なものとし、空間のつながりを考えました。

立体街路のような象徴的な空間となっている階段の道空間は、踊り場のデザインを円弧にしています。踊り場の求心的な空間によって、昇降する運動に遠心力のような力が加わり、気持ちよく階段を上がり下がり出来るように考えました。階段からは広場と石神井公園の壮大な自然を眺めることが出来ます。

 

集合住宅を設計する際には、自然と建築を積極的な関係づけることを考えています。