Urban Square 4

Forests of Gridsでは、植栽豊かな小さな森を創りました。ささやかなスケールですが、商店街に武蔵野の森を再現し、住まい手が自然を身近に感じながら生活するイメージです。

この森は広場のような空間で2層の高さのコンクリートの壁で囲われ、落ち着いた空間となっています。小さな宇宙のような広がりを持つ自然の空間を考えました。

住戸のボリュームを最大限確保するために、この中庭は高さが2層までしか建てられないエリアに配置しました。経済的な合理性を確保しつつ、この建築だけの中庭の空間を創り出しています。

階段をこの中庭に配置し、道の空間として垂直動線である階段が広場を囲む構成にしました。道の空間と中庭の広場の空間が接続することで、日常生活の中で楽しんでいただけるように考えています。

中庭を囲むコンクリートの壁に大きな開口を開け、街からも樹木を見ることが出来ます。

 

小さな森によって、建築が都市空間に貢献することを考えました。