YDS

ご依頼いただいたお客様のなかには、子供にとって教育環境の良い住まいを希望される方もいらっしゃいます。

子ども部屋に籠るだけではなく「親の目の届く範囲で過ごしてほしい」というご要望も頂きます。

「のびのびと一緒にくつろげる空間にしたい」など様々なご要望にお応えします。

 

リビングには、大きな木製の本棚を設置します。

全て木（集成材）で作成しており、自然の木の肌触りが子供たちに優しく馴染みます。

「リビングの本の近くで、子供たちに勉強できるようにして欲しい」というご要望をいただくときは、本棚と机を一体化させた造作家具を作ります。

 

熊本の家では、キッチンからも学習スペースを見渡すことが出来て、ご飯の支度をしながらでも十分に子供たちに目が行き届きます。

机の形は四角ではなく円形とすることで、遊び心をプラスしてリビングに柔らかい雰囲気をもたらしました。

楽しみながら学習してほしいと願って設計しました。

円形のテーブルの方が集まりやすく、対面よりも自然と近距離になると考えました。

 

木製のアウトドアリビングは、子供も駆けまわったり出来る空間です。

外からの視線を気にすることなく、のびのびと過ごすことが出来ます。

楽しく「学びの力」をつけてゆけるよう「子どもの教育にも配慮したデザイン」を心掛けています。

そして、子どもがのびのびと成長して欲しいと思います。

 

外部サイト「新教育紀行」で代表の内野が子どもの教育や本質的教育に関して、様々な記事を書いております。

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